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風情あるまち 野里 伝統の店編 [まちあるき/野里]

さて、野里の街歩きシリーズの第2弾は、
歴史と伝統を感じられるスポットをご紹介したいと思います!
hiroki1.jpg 特派員ひろーき(自営業/野里生まれのB級グルメ好き)


まず、はじめは「慶雲寺(けいうんじ)」。
keiunji_mon-01.jpg

keiunji_nakahe-01.jpg

野里の人に、「この辺りでどこが見所ですか?」と聞いてみると、
年配の人なら「慶雲寺」の名前をあげると思います。

これが慶雲寺の境内です。
keiunji_7069-01.jpg

最近キレイになった鐘楼。
keiunnji_syourou-01.jpg

シンと静かな非日常空間がそこに広がっています。


慶雲寺が なぜ有名なのか。

それは、慶雲寺には 
井原西鶴の小説や近松門左衛門の戯曲で有名な
「お夏と清十郎」を祀った
比翼塚があるからなんです。
kweiunji_hiyokuduka-01.jpg

「お夏と清十郎」
米問屋但馬屋の娘・お夏が
手代清十郎に恋をし、
将来を誓いあうのですが、
清十郎が無実の罪で刑死し、
お夏が狂乱してしまう哀しい恋物語なんです。

比翼塚は清十郎とお夏の悲恋を哀れんで、
誰ともなく二つの石を置いてその霊を慰めたのが始まりと
されているそうです。

毎年8月9日には、お夏・清十郎まつりが盛大に行われます。

それと、瓦を見てください。
keiunnji_6395-02.jpg

池田輝政の娘の徳姫が慶雲寺の住職になった歴史から、
葵の御紋になっているそうです。 


つづいて、野里商店街の北の端から、順にご紹介していきましょう!
まず、商店街の端より少し北にある
「明珍(みょうちん)火箸本舗」です!
myotin_gaibu.jpg

myotin_kanban-01.jpg



明珍火箸というのは、
箸といいながら2つの箸があたる時にキリーンと素晴らしい音色がでるため、
今や風鈴やドアチャイムとして使われている、姫路の有名な工芸品です。
myotin_6536-01.jpg

その音色は、SONYのマイクの音質検査に使われたり、
音楽の音源としても使われています。

ちょっと見落としそうな店舗
そこには工房があり、明珍宗理さんが、カ
チンカチンと熱い鉄を打って明珍火箸を作っています。
myoutin_yaki-01.jpg

明珍さんは、なんと第52代目。
48代目までは姫路藩の甲冑(かっちゅう)を作っていたのが
明治維新で武士の時代が終わると、
甲冑から茶事用の火箸へ、そしてその需要が落ちて今度は風鈴へ。
myotin_utu-01.jpg

昔からの伝統の技が形を変えて、今の時代に残っているわけです。
今日も、工房の辺りには 明珍さんの打つ鍛鉄の音が響いています。

さて、明珍火箸本舗から また野里商店街に入り
南に行くと、大正時代に建てられた店舗の呉服屋さんがあります!

「魚橋呉服店」です!
uohasi_gaibu.jpg

しっとりとした落ち着いた時代を感じさせる雰囲気の店舗では
もちろん着物なども販売されているんですが、
こだわっているのは昔ながらの技法で行っている藍(あい)染めです!
uohasi_aizome.jpg

国産藍にこだわり、くつくつと息づく藍の樽。
uohasi_taru.jpg

その技法へのこだわりを熱く語る魚橋正昭さんは
本当に職人の心意気を感じさせてくれます。
uohasi_kawa.jpg

地場の革を藍で染めた新しい製品も試しているんだよと
見せていただきました~!

魚橋呉服店から、また南へ行きますと、
野里では 有名な「大野邸」があります。
oono_6352.jpg

個人の住宅なんですが、昔の鋳物屋だった家を改装し、
一部は貸しギャラリーとして開放している素晴らしい町屋の建物なのです。
oono_naibu-01.jpg

江戸時代に建てられた北側と明治時代に増築された南側、
漆喰(しっくい)の虫籠(むしこ)窓、中は風通しのよい落ち着く空間です。
演奏会や落語や講演会など、いろんなイベントが定期的に行われていますよ。
oono^ensou


大野邸から また 南へ、慶雲寺のところまで戻ってきますと、
そこには 昔の銀行を店舗にしたお茶屋さんがあります!
「お茶のなるせ」です!
naruse_gaibuopen-01.jpg



レトロな外観の店舗は、中に入ると 日本の各茶産地のお茶が
昔ながらのはかり売りで売られていて、お茶好きにはたまらないです~!
naruse_naibu.jpg

また、向かいの建物はビルになっていて
美術工芸品・茶道具の販売や画廊に使われており、
そのギャップが面白いですね~!
naruse_mukai.jpg

どうです、野里の歴史と伝統のスポットは。
お寺は、今回は慶雲寺しか紹介しませんでしたが、
他にも 正願寺、雲松寺、誓光寺、光正寺など歴史のあるお寺がありますので、
興味が出たら、ぜひ 歩いて 巡ってくださいね~



☆「慶雲寺」
 姫路市野里慶雲寺前町10-1 
 TEL 079-222-3918 
 Open 6:00~17:00

☆「明珍火箸本舗」
 姫路市伊伝居 112-1  
 TEL 079-222-5751
 Open 9:00~夕方17:00位 (11:30~13:30は応対しない)
定休日 日曜

☆「魚橋呉服店」 
 姫路市威徳寺町51
 TEL 079-285-3573
 10:00~18:00 
 定休日 日曜・祝日

☆「大野邸」
 姫路市大野町19

☆「お茶のなるせ本店」
  姫路市大野町77-2
 TEL079-222-8088  
 Opeb 9:00~17:30 
定休日:日曜祝日 
 http://www.o-cha-naruse.co.jp/index.html


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tag : 野里

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